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コーヒーラボは、福岡大学理学部化学科でひっそりと始まりました
「コーヒー」研究室になくてはならないもの。
海外の大学へ行くと、建物やキャンパスの至るところに、コーヒーを飲むスペースがあり、
人の交流を活性化する「余白」が提供されています。余白というものが、いろいろな交流を産み、
創造性の源泉になるという思想が空間として具現化されています。
一方、日本の大学だと、余った部屋やスペースには、建物や実験装置をいれて、
すぐに「余白」を埋めようとします。
コーヒーを通じて、学生ー学生、学生ー教員、研究室や学部、大学を超えたつながりができていけば、
大学や地域全体として、そういう「余白」を生み出すきっかけになればいいなと思っています。
元々、あまり味にこだわりは持ってなかったのですが、
六本松のフスクコーヒーのバリスタ賦句さんから、コーヒーについてお話聞くうちに、ハマっていき、
気づけば
ミルを買い、温度計を買い、焙煎機を買い、水を変え、淹れ方などに、こだわりはじめてました。
ゼミ室でほそぼそと、コーヒーを振る舞うことからはじめ、
気づけば、オープンキャンパスやいろいろなイベントへ展開してってましたとさ。